2014年 03月 14日
キリストの道行きが刻まれた螺鈿細工の十字架
SOLD 売約済み VENDIDO ありがとうございました
●サイズ: 14cm×8cm×厚1cm
1900年前後の寄木細工の十字架。
貝をはめ込んであり、十字架の先端に付けられた芥子の花を象った飾りは、
動物の角等の素材でしょう。キリストは真鍮製。
十字架の交差部左上角のパーツは他の貝等で修繕されています。
裏にはめ込まれている円形の貝パーツには、
それぞれローマ数字でⅠ(1)からXV(14)があります。
これはキリストが捕われてから受復活まで15の場面を表しています。
最後の15番目はこの十字架の正面と言う事だそうです。
ちなみに芥子の花はその薬効から安らかな眠りを意味するそう。
欧州では墓地などでも良く見られる装飾。
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by wisteriaYT
| 2014-03-14 02:12
| SOLD/売約済
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