シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ

シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ_e0324838_23583609.jpg
シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ_e0324838_00005955.jpg
シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ_e0324838_23585978.jpg

SOLD 売約済み VENDIDO ありがとうございました

サイズ: 93cm×250cm

1900年前後のファブリック。間仕切り等に作られたようです。

金茶のジャカード織りは深みのある色合い、裏は綿更紗。

見た目は色焼していないように見えますが、

裏へ返した縫い代の色が違うので、本来は赤味のある色だったと思われます。

周囲は手で細かくかがられています。


購入をご希望の方は非公開コメントで、またはこちらから

当店、海外で事業登録しています。

ご注文前に訪問販売法に基づく表記 をご覧下さい。

Etsy

Facebook

pinterest


参考に。。。

シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ_e0324838_00035008.jpg
シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ_e0324838_00040218.jpg
バルセロナが産業革命後に繊維産業で栄えた事はあまり日本には知られていないようだ。1700年後半から1800年頃まではフランスのマンチェスターと言われたフランス東部のミュールーズを上回る生産量の時代もあった。港にも恵まれて地中海内外角国に輸出されていた(その後どんどん遅れを遅れをとって行く訳だが)
インドから綿が輸入され、それまでは固くて染色しにくい麻織物から、鮮やかな色が表現できることから爆発的に需要が高まった。当時の女性、特に富裕層は色鮮やかな服地にうっとりした事だろう。
シルクプリント更紗ファブリック花柄捺染 チンツ_e0324838_00041492.jpg
麻織物が染色しにくくて柔らかくないという事は、キッチンで使っても汚れないという事。繊維が長いのでガラス食器を拭いても細かな繊維が残らない。
だから昔からリネン布はコップ用だったりする訳。
上の写真は1792年の生地サンプル。

1/9/14

by wisteriaYT | 2015-12-10 00:00 | SOLD/売約済 | Comments(0)