2016年 04月 16日
カルメル山の聖母子 タペストリ /561
●サイズ:103m×136cm 1470g
カルメル山の聖母子のタペストリ。
遠くにイスラエルのカルメル山、ケルビム、セラフィムなどの天使も見られます。
それぞれの顔立ちは古風で美しい。1910年ぐらい?もっと古い気がします。
上の裏に真鍮のリング、数個欠損、シミあり。
陰干し乾燥手入れ。 折り畳んで発送。
当店もかなり気に入っている品。美しいです。。アメリカ、テキサスへ旅立ちます。
カルメル山の聖母は、聖シモン・ストック(13世紀)に「カルメル山のスカプラリオ」を与えた聖母マリアに対する称号。
12世紀にパレスチナのカルメル山に修道士達が暮らし始めた事によりカルメル会という修道会ができた。13世紀にカルメル会はイスラム教徒に追われ、ヨーロッパにその拠点を移した。251年7月16日、イギリスに滞在していたカルメル会6代目の総長、シモン・ストックの前に、聖母マリアが現れ茶色のスカプラリオを授け、このスカプラリオを身につけて臨終を迎える全ての人に永遠の救いを約束されたと言われている。カルメル山の聖母の祝日は7月16日。
エスカプラリオとはタペストリにも見られる手に持ったお守りの事。
エスカプラリオにある図案はカルメル山と星、このタペストリには無いが聖母のローブの胸にこのマークの有る物が多い。漁師の守護聖人であることから、古くから漁港としてもさかえたバルセロナで見つかる事が多い。
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